7/31~8/5、浜松市博物館において夏休みの子どもたちを対象に「ぼくも私も体験博士」が開催されました。
『おいしいミカンを作るためにはどうしたらよいか』を交流学習
子どもたちは機織り・勾玉作り・火おこしを体験し、その様子をデジタルカメラで記録、自分で調べたことや感想を加えて、次に体験する友だちや家族、学校の先生などに挑戦した体験活動の“コツ”をホームページにして伝える学習です。(ホームページ作成ツールとしてハイパーキューブねっとJr.が使用されています。)
地域社会施設として博物館が子どもたちの学習に関わることで普段の活動・学習からはなかなか得ることのできない子どもたちの発見や気づき、伝える喜びに繋がる活動でした。
今回は地域社会施設として博物館が子どもたちの学習に関わることで普段の活動・学習からはなかなか得ることのできない子どもたちの発見や気づき、伝える喜びに繋がる活動でした。
短い日程ではありましたが、日頃体験できない活動を通し、ハイパーキューブねっとJr.を活用し簡単に個々のホームページを作成することで誰かに伝えたいという心、そして情報を使って伝える喜びもありました。
3日目の『伝える』活動を通して改めて個々のホームページに対する思いが芽生え、活動終了後も、「もっと作ってみたい」「ここを直してみたい」と子どもたちの活動に対する意欲の変化もみられ、また、その作品が変わらないものとして子どもたちの中に残るポートフォリオにもなる充実した体験活動となりました。
○ この活動の様子は活用事例としてご覧いただけます。 授業実践アイディア集
○ 活動の様子はグループ日程最終日にWeb上で公開されています。
「わくわく博物館」みんなのホームページ
※ 取材の写真データ及び子どもたちの作成したホームページは弊社Webでの公開許諾をいただき掲載しております。